油滴天目とは、あたかも油の滴のように器面に現れた結晶の斑紋、群れのこと。
織田信長ら、豊臣秀吉ら大名や文人墨客が『宇宙を写した器』として、尊んだ貴人の器のことです。
真右衛門の油滴天目茶碗は天翔龍鱗(あまかけるりゅうりん)とも称される重厚感かつ気品ある黒金色の結晶の斑紋が魅力。
その技法は困難を極め、制作されるまでに長年の年月を必要とします。
かつて宋の時代、中国皇帝により尊ばれた天(=宇宙)の色の玄(黒)の色。
宇宙とはまさに人を超越した存在。
茶碗を観る者が心を研ぎ澄ました時に宇宙深奥の景色が心に広がります。
深奥の美境(しんおうのびきょう)
真右衛門により命名されたこの言葉の通り、真右衛門の茶碗の玄(黒)の光は観る方の心の奥深いところをくすぐり、心をほんとうに感動させる、深い見込みの景色に誘う吸引力を持っています。
まさに代々家宝として珍重頂ける真右衛門の傑作抹茶碗です。
※本作は、型や転写を用いない”一品物”です。 作家による特別の銘入り桐箱が付属し、箱への名入れにも対応しております。
※ご注文を頂いてから桐箱をご用意致しますので、ご注文からお届けまで1〜2週間程度頂戴いたします。
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